トマトの日本史(ブックレット近代文化研究叢書;2)
トマトの日本史(ブックレット近代文化研究叢書;2)
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小菅 桂子 (著者)
かつて鑑賞用だったトマト。トマト畑はかけ抜けて通るほど嫌われ者だったトマト。そのトマトはソースとしてまたケチャップとして大正昭和というハイカラな時代を経て、洋食と共に、そして戦後はアメリカの食文化として日本の家庭に定着し、なくてはならない食材・調味料として厨房で、また家庭の台所で大活躍することになる。(本書より)
初版2005年8月15日
B5判/32ページ
観賞用だったトマト
食用トマトの栽培は居留地から
トマトと西洋料理
トマトの応援歌・料理心得の歌
トマト賛歌
トマト料理が身近になるのは大正に入ってから
ナポリターナの戸籍調べ
パスタとトマトの結婚、そしてナポリターナは生まれた
花盛りのレトルトパスタソース
番外編・そしてトマトジュース
参考文献
発行所: 近代文化研究所