おにぎりに関する研究(第1報)(ブックレット近代文化研究叢書;3)

シリーズ:ブックレット近代文化研究叢書

¥ 880 (本体: ¥ 800 + 消費税: ¥ 80)
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商品説明

 「おにぎり」といえば、その歴史は古く、今でも携帯食の代表の一つとなっている。手塩をつけ、熱いご飯を握り、中に梅干しを入れ、海苔を巻いたものが最もシンプルであり、今もその人気は高い。しかし、いまでは様々な具を入れ、海苔以外のものを巻いたものコンビニエンスストアーやおにぎり専門店で販売されており、おにぎりは確実に進化しているといっても過言ではない。おにぎりは、日本人にとって大変身近なものであり、どこか懐かしく感じる食べ物である。(本書より)

初版2005年3月25日
B5判/48ページ

Ⅰ.はじめに  
Ⅱ.おにぎりの定義
Ⅲ.おにぎりの歴史
Ⅳ.全国に伝わるおにぎり
1. 特徴的なおにぎり
① 北海道地方
② 東北地方
③ 関東地方
④ 中部地方
⑤ 近畿地方
⑥ 中国地方
⑦ 四国地方
⑧ 九州地方
2. 資料文献に見る統計的「おにぎり」について
① 呼び名
② 形
③ ご飯の種類
④ 中身・具
⑤ 外側
⑥ 調理法
⑦ 利用法から見たおにぎり

Ⅴ.まとめ
Ⅵ.文献

発行所: 近代文化研究所

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